荒井 俊博
名古屋支社 2013年入社 美容師歴6年
経験の幅を広げられる転職に
美容師からの転職を考えたとき、まずは業界のことをよく知っている代理店さんに詳しく話を聞きました。やはり転職するなら、資格が活かせるインストラクター職。でも技術職専任では経験が狭くなることを懸念していました。転職にあたって情報を仕入れて感じたのは、将来、業界でどんな仕事に就くかわからないので、いろいろ経験しておくべきということ。そこでメーカーを片っ端から調べて、採用情報も細かくチェックしました。他社がインストラクターを専任で募集する中、ナプラは営業との兼任での募集。経験と資格を活かしつつ、新しいことにも挑戦できる可能性を感じました。
話し方、伝え方、すべてに工夫を
美容師時代は1対1の仕事でしたが、インストラクターは一度の講習で100人近くを相手にすることも。そこにはやはり工夫が必要で、決まり文句や説明文ではなく自分の言葉でどう伝えるかを考えたり、より現場をイメージさせる説明にしたりと、パワーポイントでの資料づくりには力を入れています。あとは自分が美容師時代に参加した講習会がとにかく眠かったので、楽しんでもらえるよう、おもしろくするのもすごく大事。そうやっていろいろ試行錯誤していくと、つくり込んだ資料を他のインストラクターも使ってくれたり、サロンからご指名で依頼がきたり、反響がちゃんとあって、手ごたえを感じられます。
営業もインストラクターも、商品開発も
インストラクターと営業の両立は、なかなか大変です。でも2つの仕事に加えて、新しいパーマ剤の開発も手掛けることになり、業務的には3足のわらじ状態。もちろん商品開発は自分ひとりではまわらないので、業務を細分化して、各拠点の他のインストラクターなどいろんな人に参加してもらいました。薬剤を調整したり、事前テストを全国で実施したり、売り出し方を相談したりで、プロジェクトの期間はおよそ2年。ナプラは不思議な会社です。誰でも新商品を企画できるし、多くの人が文句も言わず協力してくれる。何でもやっていいんだっていう空気が普通にあるから、「だったら」という気持ちになるんです。
ナプラはどんな会社？
ナプラは、枠がまったくないんです。事例も前例も何もなくても、やろうとすれば誰もとめたり、反対したりしない。インストラクターの仕事もいくらでも工夫できるし、自分のやり方で結果を出せるおもしろさがあります。このユニークさを楽しめる人なら、きっと自分らしく働けると思います。
