志望理由について 美容師からの転身。技術を活かせる環境を求めて
前職は美容師でした。でも将来のことを考えて、ずっと現場に立ち続けるイメージが持てなくなっていた頃、結婚して子どもが生まれたりといった転機も重なって転職を決めました。
自分の中で大切にしたのは、決まったことだけやるのではなくて、自分にしかできないような技術や能力を身につけたいという想い。
美容師として培った知識や経験を活かしつつ、新たな技術として“営業”という分野にチャレンジできる環境を探していて、ナプラの「営業兼インストラクター」という働き方に惹かれました。
美容師時代、ナプラの商品を勤務していたサロンで使っていたんです。頭皮に刺激を感じにくい、髪にも優しいという声をお客様からよくいただいていたので、商品力にも魅力に感じていましたね。
仕事で嬉しかったこと 現場で活きる知識と技術、営業も講習も自分で完結できる強み
「営業兼インストラクター」ですが、営業とインストラクターの仕事は明確に分かれているわけではありません。
ナプラでは、自分が営業で訪問しているサロン様にそのまま講習の提案ができて、インストラクターとして講師もできるので自分自身で完結できる。そこが一番の強みだと思います。
例えば新人スタッフが入ったという話をサロン様から聞いたら、「じゃあうちの商品を使った勉強会をやりましょう」とご提案する。さらに「技術研修も一緒にしましょうか」と、プラスアルファの価値を届けることもできます。
営業とインストラクターが分かれていると、講習のたびにインストラクターを別途アサインして…と手間がかかる場面でも、ナプラの場合は企画してそのまま実行に移せる。それがすごく効率的です。
商品をどう使うか、応用方法、他社との違い…そういった話ができるのは、美容師としての経験があるからこそだと思っています。
営業の仕事について 多岐に渡る業務にチャレンジできるのは、ナプラならでは
入社して最初の2~3年は、インストラクターとして講習に行く機会が多々ありました。年間100回以上、朝昼晩と講習に取り組む日々。
必要とされていると感じられたり、サロン様に喜んでいただけたりしたので達成感もやりがいもありました。
今は営業、講習に加えて、新色の検証にも携わっています。どういう色味が求められているのかをサロン様や代理店様にヒアリングして、他社の製品を含めて検証し、研究や工場と連携して改善を重ねていく。LINEや電話で工場とやり取りすることも多いです。
採用活動や教育にも関わっています。説明会や面接にも出ていて、学生さんに会社の魅力を伝える機会もいただいています。
現場の営業やインストラクターが採用に関わるというのは、ナプラならではかもしれませんね。
ナプラについて 相手の立場で考えることを軸に
僕がいつも意識しているのは、相手の立場に立って考えるということ。
講習や営業の現場でも、一方的に提案するのではなく相手のニーズを聞くことから始めます。
材料費を抑えたい、知識を深めたい、SNSの発信力を高めたい…お客様の要望は本当にさまざまです。だからこそ、引き出しを多く持っておく必要があるし、自分のスキルの幅をもっと広げていきたいと常に考えています。
トレンドの移り変わりも激しい世界なので、YouTubeで勉強したり、サロン様に最新のトレンドを聞いて自分でも練習したりしてアップデートしています。
技術だけではなく、協調性も大事。自分の技術に自負を持っていても、相手のやり方やこだわりを受け入れる姿勢も、すごく大切なんです。
職場には明るい人が多くて、前向きな空気があります。
反省はしますが、クヨクヨしないで次に活かす。次の仕事に集中しているうちに気持ちも切り替わっています。愚痴などは言わず、不安やストレスは行動することで解消する人が多いなと感じています。
ある1日のスケジュール ONE DAY SCHEDULE
9:00
代理店様へ直行
11:00
帰社
12:00
昼休憩
13:00
サロン様訪問
16:00
代理店様訪問
18:00
直帰