志望理由について ナプラへの入社は“人”が決め手
営業職を志望したのは、人と関わることが好きだからです。
最初から美容業界だけに絞っていたわけではなく、自分が好きなことは何だろう?と考えて気になる業界をさまざま視野に入れていました。その1つが美容業界。
中でも大きく影響を受けたのがナプラの社員さんでした。学生のとき、ナプラが開催している「ドリームプラス」というコンテストに関わったことがあるのですが、そこで出会った社員さんの話し方や振る舞いが学生に対してもとても丁寧で。「こんな社会人になりたい」と思ったこと、働いている方が尊敬できる会社だと思ったことが入社の決め手です。
仕事で嬉しかったこと 迷いながらも、関係を築いてきた5年間
入社時がコロナ禍だったこともあり、せっかく担当させていただいてもなかなか関係を深められず「営業職ってなんだろう?」と悩んだ時期もありました。そんな中、長く担当している代理店様から定例の商品説明会に呼んでいただき、これから一緒にプロジェクトをやっていこうと言っていただいたんです。一緒にサロン様を訪問するとか、サロン様のフォローをする以外の“次の仕事”に繋がった実感と手応えは今も残っています。代理店の営業さんとの関係性を着実に築いてくることができたんだなと、嬉しかったですね。
営業の仕事について 自分なりの引き出しを増やしながら
営業は、いろんな人とお話しする仕事です。先方の年代もさまざま。どんな方ともお話しできたほうが良いので、ニュースや美容、韓国カルチャー、高校野球など、あらゆる引き出しを持てるように心がけています。もともと興味がなかった分野でも誰かが話していたら調べたり、お会いした方のご趣味なんかも控える様にしています。
あとは、私は付箋が必需品です。代理店様もサロン様も訪問時にお話しできる時間が取れないときは、資料にメモを貼ってポイントをご説明したり、次回のアポイントのことを書いたりしています。代理店様にあるナプラの資料棚が私のメモで溢れるようになったことも。1年目から続けている習慣です。
サロン様は当然お客様が優先なので、訪問してもタイミングが悪くてお話しできないこともあります。そういうときはご迷惑をおかけしないよう、付箋を置いてすぐに帰ります。最初はお話しもさせていただけなかった方が話を聞いてくださるようになると、そんな風に足を運び続けていて良かったなと思いますね。
ナプラについて 支社を超えて、 どこへ行っても「おかえり」と言ってもらえる場所
職場の雰囲気は…現在私は入社5年目なので「社会人5年目 兼 大学10年生」という感じ。お取引先には同年代の美容師さんや20代前半の方もたくさんいるので「堅さ」だけが求められる訳ではありません。文字通りに学生っぽいという意味ではなく、砕けるところもあれば、責任はしっかり持つ、そんなバランスが求めれる業界であり、会社全体のカルチャーとしても求められる在り方です。現在所属している大宮支社から東京、横浜、千葉など他のどの支社に行っても「何しに来たの?」ではなく「最近どう?」みたいな会話から始まり、すごく温かいんです。失敗することがあれば電話1本でも対面でも、上司が時間を取ってくれて相談しやすいのもありがたいです。
営業職というと1人で外回りをするイメージが強かったのですが、意外と社内でやるべき事務作業は多いんですね。社内に戻ってくる頻度が高く、戻ればアットホームな雰囲気なので、孤立していなくて良かったと感じています。
ある1日のスケジュール ONE DAY SCHEDULE
9:30
代理店様へ直行
12:00
昼休憩
13:00
サロン様訪問
15:00
帰社後、チームミーティング
17:00
事務作業
18:00
退社