志望理由について 美容業界へ。未経験からのチャレンジ
前職は全く違う業界。人材系の会社に新卒で入社しましたが、もともと美容業界に興味があったので転職活動では美容業界に絞りました。
美容業界に対しては華やかなイメージがあったのですが、実際に入ってみたら、結構泥くさい部分もあるんだなって感じましたね。例えば、美容師さんがお客様になるので、夜遅い時間や早い時間の対応、営業時間外での対応も多いです。
入社当初は福島や仙台といった遠方も担当していたので、よく出張もしていました。若くて体力もあったし、出張も楽しかったですね。サロン様の雰囲気、客層なども地域によって違って、違いを楽しみながら仕事に取り組んでいました。
仕事で嬉しかったこと 失敗から学んだ、営業としてのスタンス
ナプラには社会人1年目の秋に入社したので、第二新卒みたいな感じでした。営業経験もない状態だったので、営業の基礎も、美容業界のことも、ここで全部教わりました。
一番思い出に残っているのは、1年目に携わったサロン様のオリジナル商品開発案件。1年目からこんなにチャレンジさせてもらえるんだというのは驚きましたし、とても嬉しかったです。でも、納期のコントロールがうまくいかず、お客様にも上司にも怒られてめちゃくちゃ凹んだことも。
そういうときは上司と飲みに行ったりしたのですが、上司は仕事のアドバイスは基本的に仕事中にしてくださって、飲みに行けば元気づけてくれるというようにメリハリを持ってコミュニケーションをとってもらえました。
営業なので電話でのやりとりが多いのですが、同じ失敗を防ぐため、電話で話したことでも認識に齟齬が生まれないように必ず文字に残すように意識しています。失敗から学んで、ずっと実践しています。
営業の仕事について 大事にしているのは、絶妙な“距離感”
営業という仕事において、お客様との距離感は大切にしています。
関係性を築くことは重要ですが、あまりくだけすぎないように。代理店の担当者が同年代の方だとしても、意識して線引きしています。公私ははっきり分けたいタイプですね。
一方で、社内の人たちとはすごくラフな関係になりました。一緒にフットサルをしたり、釣りやサウナに行ったり、飲みに行ったり。基本的に仕事の課題は会社で解決して、仕事以外の場では違う話をするようにしています。そうしたコミュニケーションによって、仕事のときにも相談しやすくなっている気がします。
ナプラについて 「人」の魅力は、今も変わらず
ナプラはアットホームな会社です。面接で初めて社員の方とお話ししましたが、面接だけでも人柄や会社の雰囲気が伝わりました。ナプラの「人」に惹かれて入社を決めましたが、そのとき受けた印象は今でも変わっていません。
今、立場が変わって後輩を注意する必要があっても、自分がしてもらったようにその後のフォローも心がけています。厳しく注意することも、関係性があるからこそできることだと思っています。
違う支社の社員同士も、月1回の会議や、サロン様向けに自社開催しているイベント、同年代の社員が有志で集まってい参加しているフットサルなどで交流があります。拠点が違うからといってよそよそしい感じは全くなくて、そういう雰囲気は社風なんでしょうね。
ある1日のスケジュール ONE DAY SCHEDULE
9:300
代理店様へ直行
12:00
帰社、昼休憩
13:00
サロン様訪問
16:00
帰社
18:00
退社