美容業界に全く詳しくないまま入社したので、最初は知らないことだらけ。とにかく知識をつけるのが大変でした。

ナプラには3ヶ月間の研修制度があって、研修期間中も先輩と現場へ同行させてもらえるので、現場を通して学んでいきました。先輩方がどんな質問にも親身になって答えてくれたので、1つ1つ疑問を解消しながら研修期間を終えることができたのは大きかったですね。

それでも最初は、サロン様からの質問にすぐ答えられず持ち帰ることがたくさんあって、悔しい思いをしました。業界未経験であることも正直にお話しし、持ち帰ったことは調べて、先輩に聞いて、再訪してお答えする。誠実なコミュニケーションを積み重ねることが信頼に繋がっていったと思います。

あるサロン様から「久保くんがいるからナプラの商品を使っているよ」と言っていただけたことは特に印象に残っています。配属されてから半年経たない頃だったと思いますが、地道に関係性を築いてきたことが言葉になって返ってきた瞬間でした。

現在は営業だけでなく、会社説明会や職業体験のイベントに参加する形で新卒採用にも携わっています。人事部の統括のもと、各拠点のメンバーも採用活動に携わることができ、学生さんにナプラのことを自分の言葉で伝える役割を担っています。自分が担当した学生さんが入社して、「職業体験で担当してもらいました」と声をかけてくれることもありますよ。

実は、転職活動中の面接で「人事に関することにもチャレンジしたい」と話していたのですが、思いがけない形で夢が叶って非常にやりがいを感じています。

もともと自分が営業に挑戦したのは、人見知りを克服したかったからです。
今では「人見知りには見えない」と言っていただけるくらい人との関わりを楽しめていますので、今度は人を見る目を養うことにチャレンジしたいんです。ナプラにフィットする人材を見つけたい、会社に対してそういう貢献の仕方をしたいという想いで採用関連の業務に取り組んでいます。

仕事をするうえで心がけているのは、レスポンスの早さです。
今は代理店様とのやり取りもLINEなどが多く、情報のスピードが求められます。
実際に代理店様から、最初に返信をくれたメーカーを優先することが多いというお話を伺ったこともあり、社内外問わず、すぐに対応することを意識しています。

ナプラの職場は、オンオフの切り替えがはっきりしています。
真剣な場面ではしっかりと意見交換を重ね、休憩時間や雑談の時間には和やかな空気が流れる――そんなメリハリのある職場です。

今後の目標は、さらに規模の大きなサロン様を担当すること。
営業として数字にこだわるのはもちろんですが、自分を頼っていただける存在になれるよう、日々努力を重ねていきたいです。